喫茶ginger⌘ginger〜スピリチュアル編〜

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⭐︎祖母と最期の対面。不思議な出来事

こんにちは、さいです☺️

今日のお話は、読者さんによっては怖い内容かもしれません。
が、こういう話に興味を示してくださる方もいると期待して。
(私の中では、怖い話というより良い話という認識です〜)

昨夏、私の母方の祖母が天に召されたのですが
この祖母という人が苦労人でした。

私の母は20年前に癌で亡くなっています。
祖母からすれば、手塩にかけて育てた娘を亡くして過ごした20年でした。




晩年は施設に入っていました。
コロナ禍のせいで、娘(祖母にはひ孫)を会わせることも叶っていなかったんです。






「長くないかもしれない」
一報を受けて、娘を連れて会いに行こうか迷っていた時のこと



ひとまず飛行機の空席状況を確認しましたら
都合が良いなと考えていた時間帯の便だけ「残り1席」でした。


偶然なのかもしれません。
残り1席ってよくあること。

でも、こういう時に何か「ん?」と感じることがよくあって。

母と伯母に
「行ってあげて」と背中を押されている気がしたんです。
(祖母は娘を二人亡くしています)


私も、「ようやく授かった娘を会わせないまま別れてしまったら悔いが残るな」と、ずっと祖母の具合が気がかりでした。



2023年5月を過ぎて、医療関係施設の面会禁止も緩和されていました。それまでは、私のように「飛行機に乗って遠方から帰省」だと、発症がないことを確認してからじゃないと(2週間経たないと)面会ができなかったんです。

「ようやく祖母にひ孫を抱かせてあげられる!」
そう思った矢先の「長くないかも」という一報でした。




結果、祖母は私に会って娘の手に触れた翌々日に亡くなりました。

長くないかもとは思ってましたが、こんなにも急変するとは誰も思っていませんでした。老衰です。病気でもなかった。


「紗衣ちゃんとはーちゃんを待ってたんだね」
周りからそう励まされ、私も確かにそう思っています。


けれど、もう一つ思っていることが。


「私とひ孫に会いたい」という祖母の強い思いと
母と伯母の見えない力がそうさせたのかな、と思っています。
「もうこれ以上待てない。祖母を迎えに行く」という、母と伯母の考えが聞こえるような気持ちがした出来事でした。


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