喫茶ginger⌘ginger〜占い編〜

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異常な「晴れ女体質」を小説にしました

こんにちは、さいです👋😊

今回は、なんとびっくり私の実体験を小説にしちゃいました。そして、さらにびっくり自作です。笑



「文章表現が上手くなりたい」
そう願ってブログを書き始めて早2年…


本当は、「自己紹介も兼ねたギャグ漫画に」と温めていたネタだったのですが、プロットの段階で小説風に仕上がってきて。笑
「このままでも、なかなか面白がってもらえるんじゃないか?」という気持ちになりました。

実体験がモデルということもあり、私と思しき母親が主人公というお恥ずかしい点もありますが「脚色」と思ってお許しいただけると助かります(*´-`)✨

恥ずかしいので後半は有料にしました。(100円)
晴れ男・晴れ女ネタがお好きな方がいらっしゃいましたら、暇つぶしにどうぞ☺️
「へぇ〜」とか「ふぅ〜ん」で、十分ありがたいです。
興味を持っていただけたら、なおさら嬉しい🙏♫

そんな気持ちで書いてみてます🙌






私は、先祖に巫女がおります。
そのためか、幼少期から不思議な体験をする機会が多くありました。異常な晴れ女体質なのもその一つと思っています。

晴れ男・晴れ女の皆様
逆に、雨男・雨女の皆様
もちろん、どれでもない方も…
お手にとって「あるある!」「へぇ〜」なんて、楽しんでいただけたら幸いです。



短編小説「ウラヌスの恋」


「傘?いらない。私が外に出れば止むよ。」
幼い子を抱えた母親が1人、賃貸住宅の玄関を出ようとしている。彼女はいつの頃からか小雨程度では外出を躊躇うことがなくなった。外出予定がある日は不思議と晴れるからだ。降ったとしても小雨程度。彼女が困るような降り方はしない。


別の日には傘を持たずに電車に乗って夫の迎えに出かけた。
夫に「傘は?」と迎えに来た意味を問われて
彼女は「大丈夫。止んでるし。」と短く答える。

彼女の行く先は雨が止む。
彼女の生活から「雨傘をさす」という行為が無くなって久しい。


また別の日には「台風それてくれないかなぁ〜」とテレビを見ながら不安げにつぶやいていた。帰省先の実家に居て、家が心配なようだった。
こんな時には、数日後の天気図に見慣れない形で折れ曲がった進路図が描かれることになる。


彼女は「ウラヌス」だった。

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(この先は有料です)
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ここまで読んでくださってありがとうございます👋
さいでした〜