不快の原因の何割かは、あなたの中にあります。
— さい@コーヒー屋の占い姉さん (@gingerginger155) 2020年7月11日
もちろん、あなたの外に原因があるのも本当。
だけど、自分を疑うことも忘れずに。
自分の内側に目を向けられなくなった時、人は必ずと言っていいほど不幸への道を辿っていきます。
嫌なことがあった時、お顔を歪めながら相手の悪口を精一杯言っていませんか?
相手の言動が至らなかったのかもしれません。ですが、今、あなたのお顔が、言葉が、歪んでおられるのも事実です…。
世の中は、あなたが嫌だと思ったことだけが嫌なことなのです。
自分自身がネガティブな感情を持つ出来事だけが嫌なものに感じます。
うまくできることや好きな物事には不快を感じないですよね?
不快に感じる原因は、実は自分がうまくできないことだからなのです。
あなただけが悪いと言っているわけではありません。
あなた以外だけが悪いことも、もちろん起こります。けれど、その物事をどう感じ、どう対処するかはあなたが決めること。
人を疑うことも大切ですが、その前に自分の言動も疑う思考を。
相手ばかりを責める人間にロクな人物がいないのも残念ながら事実と思います。
「ロクな人間でなくていいもん〜」と思うでなく、自分自身が幸せになるための一歩と捉えて考えてみてください。
自分を疑えない人は、試行錯誤もできないわけですから良い道ばかりを辿るとは言えません。